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事例紹介

石川医院

先進技術と居心地のよい空間から、よりよい医療が生まれる。
きめ細かな配慮で心身を癒し、地域医療に貢献。
石川制二院長
昭和50(1975)年に石川制二院長が、「人格を大切にする医療」を理念に、内科、小児科、放射線科のクリニックとして開院された石川医院。以来33年にわたって、地域医療に貢献されています。「患者様は、からだだけでなくこころも病んでいることが多いもの。できる限り院内を居心地のよい空間にしたかった」と院長。「病気だと座っているのも辛いときがあるし、風邪で来院した人は空気が気になるでしょ」ということで、特別仕立てのロビーのイスやドイツ製の空気清浄機、加湿器など、院内の至るところに居心地のよさを生み出すこだわりの工夫がこらされています。「人はみんな平等です。ひとりひとり丁寧に扱われて当然です」とおっしゃる院長は、静岡県東部内科医会会長や県立養護学校の校医なども務められています。また、CTスキャナーや3D解析機器(画像ファイリングシステム)など、先進機器を多数導入。「よりよい医療を実施するためには、医者には先進技術を常に使いこなせる力量を身につけておく義務があるのではないか」という院長の思いが反映されているのです。そんな院長に、レセコンが医療に与えるメリットについておうかがいしました。
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導入の背景 20年間にわたって築かれた信頼関係から生まれる安心感。
石川医院 写真
石川医院がレセコンを初めて導入されたのは昭和63(1988)年のこと。もうかれこれ20年も前のことになります。100床クラスのキャパシティーに対応できるレセコンを、ということでシステムを探していらっしゃいました。個人開業医のレベルを超える病院並みのシステムゆえに、「これだ!」というものがなかなか見つからなかった中、富士通のHOPE/80/480を見初めていただき導入となりました。「まず、トラブルがないのが気に入りました。それにサポートが実に微に入り細に入りよかったので、テクトロンさんに決めました」とは院長の弁。当時、1日平均130人の来院があったといいますから、月末のレセプト作業は凄惨な戦場という感だったといいます。「とにかく、スタッフの残業を減らしたかった。もう少しラクにできるようにしたかったのです」と院長。システム導入後は、深夜におよんでいたレセプト作業が、そこそこの時間に終了できるようになり、スタッフからたいへん喜ばれたそうです。その後、平成10(1998)年には、2000年問題への対応でHOPE/ST3340を導入、そして、平成18(2006)年にHOPE/SX-Jを配備していただいています。「この20年間、常にすばらしいサポートをしていただいてきたので、他社のシステムなんて考えてみたこともありません」と院長。「20年間の経験を活かして、これからも二人三脚で、よりより地域医療を推し進めていきたい」とおっしゃってくださいました。
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導入の効果 レセコンのデータを治療現場で活用し、精度と効率をアップ。
石川医院 写真
「とにかく、手作業をしているような感覚で扱える画面と操作性を持っているので、検索しやすいですね」と満足されているのは、事務を取り仕切られている乾幸久さん。これまで慣れ親しんだスタイルを踏襲したまま作業できるので、操作ミスなどを気にせず安心して使えるそうです。「国民保険や社会保険などの専門化されたものも含めて5台の端末がサーバにつながっていますが、ゆとりの容量で使っているので素早い反応速度が保て、クラッシュの不安なども感じませんね」とも。
「レセプト作業は、いわゆる“カルタとり”といって、カルテとレセプト点数をひとつひとつ正確にチェックしなければなりません。それが手作業なら膨大な量となり月末の作業は地獄の沙汰となるのです。しかし、レセコンを使えば、飛躍的に作業量が減ります。その結果、スタッフの残業時間が減り、負担が軽くなりました」と院長。計算作業により、医療本来の職務に影響が出ることが辛い、という院長の懸念は、HOPE/SX-Jによって見事に解決されたようです。また、「使い手の条件設定により、記入漏れなど入力ミスをチェックできる機能もついているので助かっています」と乾さん。
石川医院 写真
石川医院に導入させていただいたHOPE/SX-Jは「誰もが見やすく、ミスが起こりにくいとスタッフからも評判いいんですよ」と乾さんは笑顔でおっしゃいます。さらに、レセコンの患者様データをベースに、CTスキャナーやレントゲン、エコー、内視鏡などの各種検査データや画像が、院長のデスクトップで閲覧できるようにカスタマイズされています。いわゆる「属性を引き出す」ことができるのです。これにより、医療の管理精度が飛躍的に向上したそうです。検索や検証の質が高まることで、ミスの発生を高度に防げるのです。同時に、データの格納場所を探すなどの手間も省け、効率化も図ることもできました。「今の状態で、とても満足しています」と院長は笑顔で答えてくださいました。
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将来の展望 人と機械のバランスの取れたシステムを構築していきたい。
石川医院 写真
「近いうちに電子カルテシステムの導入を考えています」と石川院長。常に最新の医療技術に目を配り、それを吸収し、時代の最前線に立つことで、よりよい医療を実践できると考えられています。ただ、カルテには「手書き」のメリットを感じるのだそうです。「データを自らの手で書き留める。これはとても重要で基本的な医療行為だと思います」と院長。確かに、手書きデータの重みが正確な情報伝達につながるような気がします。続けて、「うちは最小限のスタッフで活動しています。検査室ごとにスタッフを配置するゆとりはありません。そんな環境では、看護師がカルテを手に持って、患者様を誘導しながら検査室へ向かうというのが、ひとつのスタイルでしょう。と、なると、まだまだ紙カルテには果たしてもらわなければならない役割がたくさんあるのです」とも。
確かに、レセコンのデータベースを検査データとリンクさせるなど、あと少しで電子カルテシステム化というレベルまで到達されている石川医院。医療への、ひいては地域の人たちへの「医を司る者としての誠意」が、電子カルテ導入に関して、たくさんのハードルを用意するという結果を生み出しているのではないでしょうか。
医療データは、ある面において数字や画像に過ぎません。それをデジタル化して気軽にやりとりできるようにすることは、医療の精度や効率の向上にとても役立ちます。しかし、その反面、医療行為が仁術ではなく作業になるおそれも含んでいるような気もします。石川院長はきっと、そんな懸念を頭の片隅に持たれて、電子カルテシステムの導入を検討されているのです。そこには「あくまでも医療は患者様のためのもの」という考えが通底しているように感じます。 「うちは電子カルテシステムを入れても、紙カルテと併用だな」と院長。「そのときもテクトロンさん、頼むよ」とおっしゃる笑顔に、なんとしてでもお応えしたいものです。
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ハードウェア構成図
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導入システム 石川医院外観
富士通医療事務システム HOPE/SX-J

施設概要
石川医院
所在地: 〒192-0032 静岡県御殿場市竈1960
TEL: 0550-89-0233
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